テニスの小型版・ミニテニスの一つですが、技術およびルールの両面で、硬式テニスに最も近いものです。 |
ボールは、テニスボールのようにフェルトでカバーされていて、大きさも全く同じですが、少し軟らかいものです。 ラケット(パドル)はやや小さく、ガットは張っていません。卓球のラケットを大きくしたような46cm以下の長さのものを使って打ちます。 コートは、バドミントンのダブルス用のコートと幅が同じ、長さが91cmだけ長く、テニスの約半分の大きさです。 ルールは、サーブが1回だけで腰よりも下の位置で打つこと、など一部を除いて、スコアの呼び方も含めテニスと同じです。 |
初心者にも なじみやすい。 |
中級・上級者になっても 奥行きが深い。 |
パドルテニスの特徴は、 (1) 体力と健康の維持増進のための運動量が十分にある。 (2) 他のラケットスポーツに比べ技術的に易しい。 (3) 年齢性別を問わず、それぞれの体力と運動能力に合わせて競技を楽しめる。 (4) バドミントンコートが使用できるので手軽に始められる。 (5) 屋内でできるので、天候に左右されない。 そのため、体力や運動能力に大きく差のあるグループ、例えば学校のクラス単位や家族単位、あるいは地域のサークル、といった団体で、それぞれの構成員が一緒に楽しむスポーツとして最適です。 (一部を、神奈川県パドルテニス連盟「パドルテニス指導者講習会資料」から引用させていただきました。) パドルテニスをやってみたい!と思った方、ぜひこちらもご覧ください。 |